こんにちは。

銭田治療院鍼灸師の佐藤です。

 

だんだん外も暖かくなり始めましたね。

寒い冬も終わり春に近づいてきているのを実感する今日この頃です。

 

 

先週、NHK「ガッテン!」にて慢性痛しびれが改善!逆子も治る!?東洋の神秘「はり治療」SPというタイトルで鍼灸についての特集が放映されました。

 

 

僕も録画して見ましたが、その中で感じたことを書いていきます。

 

 

この番組内で肩こりは知っていても首こりについてはあまり馴染みがないという場面がありました。

確かに肩こりはよく聞くが首こりとは一般の方には聞きなれないことばかもしれません。

 

 

しかし、我々臨床の場ではよくお見かけする症状であります。

 

 

特に後頭下筋群について触れていました。後頭下筋群とは(大後頭直筋・小後頭直筋・上頭斜筋・下頭斜筋)の総称です。

これらの筋肉は主に頭部の位置を微調整する際に働く筋肉です。

例えば、パソコン作業で頭を動かさず目だけ動かして画面を見続けていると後頭下筋群の緊張が強くなります。

 

 

後頭下筋群の緊張が強くなるとその上を覆う僧帽筋や頭板状筋、頚板状筋にまで緊張が広がった結果後頭部~肩にかけてパンパンに張り首こり、肩こりを実感するようになります。

 

 

銭田治療院では、この後頭下筋群の触診を丁寧におこないさらに超音波エコーを使用し後頭下筋の評価をおこないます。

エコー評価の際に意識するのはFascia(ファシア)です。

Fascia(ファシア)とは線維性結合組織と固有結合組織の線維成分の総称であり、皮膚、皮下組織、筋膜、腱や靭帯、脂肪体、髄膜、腹膜、骨膜などが含まれます。

Fasciaファシアの異常が、炎症性疾患として外傷、非炎症性疾患として血流低下・浮腫・overuse・disuseなど、神経障害として末梢神経障害・神経根症状・自律神経症状を起こす可能性が臨床的に考えられている。

木村裕明 Fasciaの評価と治療 解剖・動作・エコーで導くFasciaリリースの基本と臨床

2017年 第1版 9~16P引用

 

 

エコー評価により、どの深さでどの方向に鍼を打つと良いかを客観的に評価し、適切な深さと刺激量により治療することで、今まで悩まされていた症状から解放される方が多くいらっしやいます。

もし、首こりや肩こりでお悩みの方は一度治療にいらして下さい。

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