こんにちは!銭田治療院千種駅前、マッサージ師の繁本です。
台風も過ぎやっと秋らしい気候になってまいりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

さて、今日はマッサージの効能についてお話させていただきます。

① 痛いところを触ったりさすったりすると、痛みを感じにくくなるということが科学的に分かってきています。
② 肌に触れることで、オキシトシンというホルモンが分泌されて、ストレスホルモンの分泌を抑えストレスが緩和されるということが知られています。
③ 信頼が置ける人に触れてもらうと、不安や抑うつを和らげたり、認知症の症状の改善にも期待されることが分かってきています。
④ 疲労回復や痛みの緩和効果。
⑤ 自律神経の乱れを整える効果がわかってきています。

マッサージをする時の注意点

① スピード:ゆっくりさするようなスピードで最初は行います。
② 力加減:さすると言うよりは、やや圧をかけて、手のひら全体に自分の体重をかけ、皮膚の深い所にまで刺激を入れます。最後に張りが残る部位は親指で行います。但し、力の入れすぎは筋肉を傷めてしまいますので注意して下さい。
③ 温度:手は必ず温めておきます。触ってひんやり感じるようでは緊張が高くなってしまいます。
④ 訪問の方は年配の方が多いので、本人の置かれた環境を十分理解したうえで、出来る限り会話をしつつ、マッサージをしています。その際、相手を思いやるような優しい声で、目を合わせて行うようにしています

医療保険を使ったマッサージも利用者様の多様なニーズにお答えできるよう
対応しております。お困りのことがありましたがご遠慮なく相談して下さい。

それでは、また。