皆さんこんにちは、銭田治療院千種駅前新人スタッフで鍼灸師・柔道整復師の米田です。

ゼニタ治療スタッフブログ#22(米田)

今週からいよいよ4年に一度のサッカーの祭典「サッカーワールドカップ」が始まります!

僕も小学生からサッカーをプレイしていて、また一時期指導もしていたので、サッカーに対してとても愛着があり、毎回楽しみにしています。

今回の開催地はロシアです。日本との時差は、ロシアの首都のモスクワで6時間。ですがロシアは標準時刻が11個もあり世界で最も標準時を持つ国で、一概には言えませんね(笑)

日程を見ると、どの試合も夜の時間帯にやっているので全て観戦してしまうと、少し寝不足になりそうな予感・・・。

優勝国はどこかと毎回友達と予想し合うのも楽しみの一つです!
今回の日本の予選グループは強豪国ばかりで予選突破も厳しいともいわれていますね・・・頑張れニッポン!!

今回はワールドカップの話題という事で、サッカーでよくあるスポーツ傷害として鼠径部痛症候群(グロインペインシンドローム)がよくあります。僕もサッカーをやっていてよく悩まされました。
現日本代表の長谷部誠選手や元日本代表の中田英寿といった歴代キャプテンもこれに苦しんでいました。

鼠径部痛症候群(グロインペインシンドローム)とはランニングやキック動作により鼠径部やその周囲に痛みが出るものをいいます。
原因として使いすぎ(オーバーユース)や股関節周囲の筋肉や関節の柔軟性低下、上半身、下半身、体幹の筋力バランスの低下により負荷のかかりやすい間違った動作、使い方(マルユース)などがあります。

そしてこの痛みがなかなかしつこくて一度なると治りにくいので、試合・練習の復帰に時間を要してしまいます。

普段から痛みが出ないように股関節周囲のストレッチや動画や写真でフォームを確認して正しいキック動作を身につけておくといった自分でもできる予防、セルフケアをしておくことが大切ですね。

今回はスポーツ傷害をご紹介しました。

銭田治療院では、丁寧な問診、評価(徒手検査、エコー検査)などを駆使し、経験豊富な治療者が鍼(はり)や運動療法、ストレッチなどを含めて治療させていただきます。

スポーツ傷害の患者さん、プロスポーツ選手も来院されていますので、スポーツをして体を痛めた方もご来院お待ちしています。

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(文責:米田 圭佑)