こんにちは。
銭田治療院千種駅前スタッフ
鍼灸師
の佐藤です。
今回は、ぎっくり腰についてのお話をします。
ぎっくり腰とは、「何かのきっかけで急激に発症した腰痛」のことです。
医学的な診断名ではなく、一般的な名称です。
正式には、急性腰痛症となります。
【原因・結果】
急激な動作をした際に、
背骨に歪みが発生し、
支える筋肉に強い負担と緊張が走り、炎症が起こります。
背骨が歪んだままなので筋肉に常に負担と緊張があるため、
身体を動かすと強い痛みを感じます。
そこで、
「ぎっくり腰の語源は何か??」
調べてみました。
実際に経験した方ならお分かりであるかと思いますが、
突然、腰の痛みを発症する事から、
元々は、「びっくり腰」と呼ばれていました。
そこから、「ぎっくり腰」に変わったと言われているそうです。
海外でもぎっくり腰はポピユラーな症状なようで、
例えば、イタリアやドイツでは
ぎっくり腰は魔女の仕業であるとも言われ、
「魔女の一撃」とも別名で言われていたりします。
英語圏でもぎっくり腰を「Witch‘s shot」とも呼ばれ、
古来より体調不良の原因は、魔女の仕業であるとされてきたようです。
日本だけでなく、
海外でも突然発症する腰の痛みに悩まされている方が、
数多くいるという事が語源を調べていくことで判明しました。
そのような方々をお救いするのが、私たち治療者の役目だと思います!
特に急性腰痛には、 鍼治療がオススメ です!!
発症して、治療が早ければ早いほど痛みが取れるスピードが全然違います。
銭田治療院では、
臨床的触診、エコー評価により痛みの部位を的確に断定し、
鍼治療、運動療法、徒手療法 を行います。
もし、急性腰痛(ぎっくり腰)でお困りの方がいらっしゃいましたら、
当院へお越しください。
★『腰痛』をテーマとした記事を、
コラムとしてまとめましたので、
「腰痛コラム」リンクより、ぜひご覧ください!
(文責:佐藤 公一)
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