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「線維筋痛症に対する集中的治療プログラム」について | 銭田良博ブログ

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皆さんは、線維筋痛症、という病気をご存知ですか?

線維筋痛症は、全身の広い範囲にわたって痛みを感じる病気です。

「関節や周囲の骨、筋肉などが痛む病気」という意味で、一般の検査では目立った異常はみつけられないのが特徴です。痛みのために日常生活や社会生活に支障が出たり、起き上がりや歩行でできなくなるほどまで、身体機能が低下することもあります。

当院では、線維筋痛症に対し、以下の順序で治療を行っていきます。

・ エコーで疼痛部位の確認
全身の痛いところを、エコーで確認し、痛みの原因となっている軟部組織(Fascia・筋膜・腱膜・筋腱移行部・筋・腱・靭帯・関節包・脂肪・血管周囲・神経周囲など)を同定します。

・ 運動療法
両手の手のひらを使って、痛みなく徒手的に丁寧に行っていきます。

・ 鍼灸療法
エコーで原因となっている軟部組織の深さに合わせて、最小限の刺激で鍼治療を行っていきます。鍼を刺すのが怖い場合は、刺さない鍼を使用して行うことも可能です。

・ 光線療法
人工的に作られた、太陽光に近い光線を受ける治療です。現在、銭田治療院ではとても人気があり、様々な症状に対して、治療効果が実証されています。
以上の治療を、1日2時間、週3回、月12回、集中的に行い、痛みのコントロールに伴う日常生活動作の自立を目指します。

■ その他の集中治療プログラムも合わせてご覧ください

・ 「交通事故後遺症に対する集中治療プログラム」について
・ 「眠れない方のための集中的治療プログラム」について
 「脳血管疾患( 障害 )後遺症に対する集中的治療プログラム」について
・ 「ブライダル鍼灸集中プログラム」について

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