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NHK「ガッテン!」の首こり・肩こり・腰痛・背部痛・ぎっくり腰の原因 | 銭田良博ブログ

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2月13日(水)、2月20日(水)と2週連続で、NHK「ガッテン!」で鍼(はり)をテーマにした番組が放映されましたね。

 

ちなみに、昨年9月の「東洋医学ホントのチカラ」の再編集が放送されます。

「総合特集・東洋医学ホントのチカラ」リメイク版

<part1>3/18(月) 22:45~23:10

<part2>3/25(月) 22:45~23:10

 

また、番組の内容は以下のようになっています。

<part1>

・土田晃之さんのルポを軸に鍼治療とツボの紹介

・頑固な肩こりの治療を軸に経絡の紹介(明治国際医療大学伊藤和憲先生)

・東大・脊柱狭窄症治療で西洋医学との融合を紹介(東京大学医学部附属病院粕谷大智先生)

<part2>

・菊地亜美さんのルポを軸に美容鍼(小顔効果)を紹介

・頻尿治療を軸に会陰ローラーの紹介

・米軍の耳鍼を紹介

・アフリカのお灸による結核治療を紹介

 

なぜNHKは最近、鍼灸を取り上げるのか?

医道の日本今月2月号にNHKチーフ・プロデューサーがお答えしています。

「製作者として重要なのは、科学的な裏付けがあるか、ということ。どれくらいの期間、何人にどんな目的で施術を行い、どれだけ有意差が出たのか。番組作りにあたっては、それを拠り所にするしかありません」

「視聴者の鍼灸に対するスタンスは二極化していると感じます。すごく興味ある層と、怪しいのでまるで信じていないという層です。ただ、鍼灸に関心が高い層も、そのメカニズムについて分かっているわけではありません。番組では、ここまで分かってきましたよ、と示すことで、視聴者の心をとらえられればいいなと思います」

「人間の身体は分からないことだらけです。そんな身体の神秘に対して、鍼灸は非常にユニークで面白い身体感を提示してくれるように思います。鍼灸ならではの身体の捉え方を示していくこともまた、鍼灸の魅力を伝えることになるのでしょうか」

 

是非ともご鑑賞ください。

 

NHKのプロデューサーがおっしゃっている上記の意味では、私としては是非ともFascia(ファシア)をテーマにした番組を作って欲しいですね。

 

今日は、首こり・肩こり・腰痛・背部痛・ぎっくり腰になる原因と、そうなった場合はすぐに銭田治療院に来て欲しい理由について、詳しくお話させていただきます。

 

首こり・肩こり・腰痛・背部痛・ぎっくり腰になる原因については、少しだけ2月22日(金)に書いたブログに触れています。ご参考ください。

https://chiryo.zenita.jp/zenitablog/archives/710

 

2月20日(水)に触れたのは、猫背のことと坐位姿勢・スマホ・パソコン・携帯についてでした。

 

さらに深くお話しますが、首こり・肩こり・腰痛・背部痛・ぎっくり腰になる原因として

Overuse(使いすぎ)

Disuse(使いなさすぎ)

Maluseまたはmisuse(誤った使い方)

が考えられます。

 

これは、Fasciaファシアが痛みの原因となっているのです(筋膜性疼痛症候群;MPS研究会参照 http://www.jmps.jp/ も含む)。

Overuse(使いすぎ)は、ずっと同じ姿勢を取り続けることによりおきる痛みのことを指します。

代表的な仕事の例としては、座りっぱなしは車の運転・デスクワーク、など、立ちっぱなしはホテルマン・ハウスマヌカン、などです。

坐位姿勢をとり続けることで一番疲れるのは腰と首です。

パソコンやiPadを見ることが加わると、なおさらのことです。

立ちっぱなしの場合は、股関節・膝関節・足関節・背中・首が疲れてしまいます。

私の臨床経験では、足はハイヒールを履いていると大変ですね。腰と背中が一緒に痛くなる方が多いです。

 

Disuse(使いなさすぎ)は、ソファーなどの背もたれがあるいすに座っていることが長くなってしまう生活習慣や、ずっと寝ている場合が代表例です。

背もたれがあるいすに長時間座っていることにより、腰や首を痛める方が多いです。

 

Maluseまたはmisuse(誤った使い方)の代表例は、元々姿勢が良くない方であったり、急に立ち上がったりした時や重い荷物を運ぼうとした時に痛める方が多いです。

お住まいがエレベーターのないマンションやアパートで、階段を荷物を持って毎日何往復もされることにより、膝や腰を痛める方が多いです。

 

つまり、日常生活の中で普通に痛めることが多い、ということなのです。

スポーツなどの特殊な運動をやっていて痛めるのではなく、普通の生活の中で痛くなるので、首こり・肩こり・背部痛・腰痛・ぎっくり腰は誰でも起こりうる、ということになります。

 

日常生活で普通に起きうる可能性があることが、医者にわざわざ行くのも嫌だしすぐに治るだろう、と思ってしまい、1週間経っても治らず、あれ?おかしいな?と思い、医者にそれから行ってもレントゲンでは異常がなくて、湿布や痛み止めの薬を処方してもらったがずっと良くならない、そしてどうしようもなくなってから近くの保険が使える接骨院へ行って治療してもらうのだがあまり変化がない、それからやっとインターネットで検索して本当に治してくれるところはないか必死になって探す、という感じで、やっと私の治療院をインターネットで見つけて来てくださるのですが、そのときにはすでに1ヶ月以上経過してしまっていることが大半です。

 

どうすれば、すぐに私の治療院に来てもらえるようになるのでしょうか?

考えた結論としては、NHKがFasciaファシアをテーマにして、そして日本整形内科学研究会(https://www.jnos.or.jp/;JNOS)の役員に企画・編集・予算もすべて任せて番組を作らせて欲しい、ということでした。

 

そして今日は、はっきり言わせていただきます。

Fasciaファシアのことをちゃんと勉強している治療院へ、名古屋であれば銭田治療院へ来てください。

 

今日、NHK「ガッテン!」を見て、それから株式会社ゼニタ銭田治療院千種駅前のホームページを見つけて、三重県から来て下さった患者様とご家族がおっしゃってくれました。

 

「名古屋市中区新栄(しんさかえ)にあって、広小路通の千郷町(せんごうちょう)の信号の角にある、こんな利便性が高くて、ベッドの数も多くて名古屋で有数の広さと機器とエコーがあり、素晴らしい治療を行ってくれて、それもとても気持ちが良くて(もみほぐしへ行ったら痛いだけだった)治療院スタッフの接遇および教育も徹底していることに自信を持って、株式会社ゼニタ銭田治療院千種駅前の広報戦略を経営者として中長期的にしっかり立てて、日本、いや世界に発信してください。応援しています!!!」と。

 

本当に嬉しかったです。

それと同時に、経営者として本当に勉強不足である、と痛感しました。

 

今まで、治療者として治せるセラピスト(治療家)を目指して、本気で自分自身と向き合ってきたつもりです。

これからも、その努力は惜しみなくし続けたいと考えていますし、経営者としても必死に勉強します。

 

まだ志半ばですが、この治療院業界のためにも成功するまでやり抜くつもりですので、これらかも何卒お引き立ての程よろしくお願いいたします。

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